コロナの呪縛から解放されて、観光地の人出が増え、飲み会の機会も増えてきました。
かくいう私も先週は新宿や新橋で旧友とお酒(おしゃべり)を満喫しました。
そんな中、久しぶりにお会いしたハラスメント相談窓口を担当している女性から「最近急にセクハラの相談が増えて困ってます」と言われました。
どうやら、コロナ禍で溜まっていたストレスを「社内懇親会」で発散するビジネスマンが増えたとか。
被害者女性からの通報・相談内容は
「カラオケでデュエットを強制された」
「隣の席に座った上司から肩に手を回された」
「卑猥な言葉で声をかけられた」
など、典型的な昭和のおじさん的な性的言動です。
みなさんも、職場のハラスメントの「職場」とは、事業主が雇用する労働者が業務を遂行する場所を指し、労働者が通常就業している場所以外の場所であっても、労働者が業務を遂行する場所であれば「職場」に含まれる、ということはご存知かと思います。
実際セクハラはオフィスなど「仕事の場」でよりも勤務時間外の「懇親の場」で発生することが多いのが実情です。
まもなく梅雨入りし暑い日が増えてきますと、同僚同士で暑気払いでビールを飲む機会がますます増えるでしょう。酔った勢いは危険です!
ハラスメント担当者の方は、この機会に注意喚起のお知らせなどを出しておくことがよいかもしれません。

