昨日1月13日公開になった映画「SHE SAID/その名を暴け」をさっそく見てきました。
この映画は、2017年にアメリカで起きた#MeToo運動のきっかけとなった大物映画プロデューサーの性的暴力事件を描いた社会派ストーリー。
私は、2018年にある上場企業のセクハラ研修で「最近のセクハラ」に関し#MeToo運動を取り上げたこともあって、この映画の上映を心待ちにしてたのです。

ネタバレになるので、詳細は書きませんが、事件被害者女性の証言はかなり深刻で生々しいもので、とても辛い体験だったことがよくわかりました。
研修で最近よく取り扱う「性的な発言」や「軽い身体接触」のレベルではなく、犯罪行為です。
判例では、社長が内定者の自宅に行って性的行為をしたとか、出張中に部屋に入り込んで押し倒してセクハラ行為をしたなど信じ難い事件がありますが、それをも明らかに超える性的暴行を長年にわたって続けていたのです。
そして秘密保持契約による口封じ。ここまでひどいことをしていたのか!と驚きました。

映画は、ニューヨークタイムズの女性記者の地道な努力とそれを支える上司の判断・指示が見事でした。ちょっと重たい内容ですが興味があればぜひご鑑賞を。

ハラスメント防止を仕事としている私としてこの映画を見て肝に銘じるのは「正義」。ハラスメントはやはり撲滅しなければなりません!