ハラスメント研修の講師をしておりますと、厚生労働省の「職場のハラスメント に関する実態調査」を引用して、ハラスメントの現状を説明することが多いのですが、先月18日にパーソル総合研究所が公表した「職場のハラスメントについての定量調査」も今後の研修の際にとても参考となりそうでしたのでこのコラムで少し触れさせていただきます。
この調査は、2022年8月30日から9月5日まで、同社がインターネットを使って実施したもので、報告書は
①ハラスメントはなぜ発生し、どんな影響があるのか
②ハラスメントはなぜ暗数化=潜在化するのか
③ハラスメントの潜在化はいかに防げるか
④ハラスメントと上司マネジメント
の4つの大項目で構成され、わかりやすい図表を使って解説しています。
特に④では上司のマネジメントスタイルとして、マイクロマネジメントや回避型マネジメントの問題点が示されており、コロナ禍そしてアフタコロナにおけるマネジメントの在り方についてとても参考になります。調査結果からの提言として『ハラスメント予防と対処は必要だが、防衛的な施策だけでは不足だ。職場での対話的コミュニケーションを促進するようなマネジメントの訓練や、その余地を生み出せるような就業環境整備などによる「育成志向のハラスメント対策」が今まさに検討されるべきである。』は、まさにそのとお
り!と思いました。
詳しくは以下のリンク先をご参照ください。
https://rc.persol-group.co.jp/thinktank/data/harassment.html

